リビングと和室に挟まれた庭空間にウッドデッキを張り出し、室内からの空間がさらに広がりを見せています。さらに、お隣の窓からの視線を遮りつつ、プライバシーを保った安心できるウッドデッキ空間になっています。ただし、お隣への圧迫感を最小限に抑える為に、壁の高さをギリギリまで押さえて、右側はスリットで抜いています。シャラの木とコニファーがデッキ空間に取り入れられて、雰囲気をより柔らかくしています。夜には庇（ひさし）の下に隠されたダウンライトが壁を照らします。間接光でデッキ空間がまた一味違った雰囲気を作り出します。

< d a t a >
　code : g060601
　item　: wooden deck + wooden fence
　wood : ウリン材
　 size　: 約８畳＋２畳
　paint　: 無塗装

このフェンスの詳細はこちらのページにもあります。

バルコニーのデッキです。２Fにバスルームがありデッキにも出る事ができます。元々は通常のFRP樹脂の床面（グレー色）でしたが、デッキを張ったことで、すごく雰囲気が良くなりました。裸足で出ても足触りが心地よく快適なバルコニーになりました。木材は高耐候性のイペ材です。長年にわたり無塗装でも腐る心配は要りません。

< d a t a >
　code : g070701
　item　: wooden deck
　wood : ipe
　 size　: 約1.5畳
　paint　: 無塗装

市街地の比較的住宅が建ち並ぶ立地でのウッドデッキです。リビングの窓から出ると２m弱程の境界越しに月極駐車場があります。先ずは、ウッドフェンスでプライバシーを確保し、約1.5m幅で長く張られたデッキにより、室内からの居住空間は広がりを見せています。安心感と開放感がセットになってウッドデッキが生かされます。木材はウエスタンレッドシーダーという木材です。比較的耐候性が高く香りがとても良い木です。次第にシルバーグレイに色は退色して行きますが、風化しても自然なアジとして建物と馴染みます。木材の保護塗料を塗る事で耐久性も増しますが、比較的、神経質にならなくても長持ちする木材です。こちらは、osmoのウッドステインプロテクター（無色）を塗装しました。

< d a t a >
　code :g100701
　item　: wooden deck + wooden fence
　wood : ウエスタンレッドシーダー
　 size　: 約1.5m x 8m
　paint　: osmo ウッドステインプロテクター

このフェンスの詳細はこちらのページにもあります。

広いお庭に大きく張り出したデラックスなウッドデッキです。さらにデッキの奥には雨を凌げる透明の屋根のついたパーゴラとベンチ空間を設けてあります。小さなお子さんなら走り回れるくらいの広さです。多人数でのバーベキューはもちろん、何をするにもデッキに出たくなるような開放感があります。この大きさを、毎年防腐剤などで塗装メンテナンスをするのは、個人では容易ではありません。塗料のコストも相当です。しかし、こちらのデッキはイペ材という高耐候性の木材で作ってあります。長年にわたり、防腐剤などの塗装をしなくても腐食の心配は要りません。無塗装の場合、色味はシルバーグレイに退色し、表面も細かなクラック（ひび割れ）が生じますが、強度としては問題なく使用できます。

< d a t a >
　code :g071101
　item　: wooden deck
　wood : pie
　 size　: 約3.6m x 5m
　paint　: 無塗装